こんにちは!那記 無心雄です。
先日、息子たち(6歳と4歳)と一緒に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章を観てきました。いつもとはちょっと違う、男だけの映画館体験をレポートします!
ママは不参加、パパと男の子だけの特別な時間
普段は平日に妻と子供たち3人で映画を楽しんでいるんです。アンパンマンや仮面ライダーなど、子供向けの作品を中心に。
でも今回は事情が違いました。
「鬼滅の刃はちょっと…教育的にもあまり見せたくないの」と妻。まあ、確かに戦闘シーンが激しいですもんね。
そこで今回は「パパと息子たち3人だけ」の特別なお出かけになりました。
男の子って、やっぱり戦うシーンが大好きなんです(笑)。目をキラキラさせて「鬼滅見たい!」と言う息子たちを見ていると、こういう時間も大切だなって思います。
映画館への道中、パパからの大事なお話
映画館に向かう車の中で、ちょっと真面目な話をしました。
「今日の映画はね、いつも観てるアンパンマンや仮面ライダーと違って上映時間が長いんだよ。もしトイレに行きたくなったら、遠慮しないで教えてね」
「恥ずかしいことじゃないよ。パパも映画の途中でトイレに行きたくなったことあるから」
すると6歳の長男が元気よく「うん!がんばる!!」と返事。4歳の次男も「がんばる〜」とニコニコ。
この素直さ、本当に可愛いんです。
映画館で待ち受けていた試練(?)
映画館に到着後、お約束のポップコーンとドリンクを購入。Mサイズのポップコーンと飲み物を1つずつ持って、いざ着席!
祝日ということもあって、公開からだいぶ経っているのに結構な人がいました。子連れのファミリーも多くて、なんだかホッとしました。
ところが…
予告CMが長い!長すぎる!
上映時刻になってから、なんと20分近く予告が続くんです。
「ね〜、いつ始まるの?」
「まだ〜?」
この質問を何度聞いたことか(笑)
後で妻に聞いたら、アンパンマンなどの子供向け映画はそんなに長くないらしいです。大人向けの映画って、こんなに予告が長いんですね。
いざ上映開始!息子たちの大興奮タイム
映画が始まると、息子たちは大興奮!
食い入るように画面を見つめて、小声でコソコソと質問攻め。
「ねえ!今のは何の呼吸!?」
「この人強いの?」
悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)が初登場すると、4歳の次男が興味深々。
「この人強いの?」
「めっちゃ強いよ!柱で一番強いんだから!」
6歳の長男が得意げに解説してくれます。
こういう兄弟のやりとりを聞いていると、本当にほっこりします。
途中のハプニングも含めて楽しい思い出
予想通り、途中でトイレタイムが3回ありました。
「パパ、トイレ…」という小さな声に、「よし、行こう!」と席を立つ。
映画館の暗闇の中を手を繋いで歩く時間も、なんだか特別な感じがしました。
戻ってくると「何があった?」と真剣に聞く息子たち。簡単に説明すると「そっか〜」と納得して、また画面に集中。
この素直さと集中力、子供って本当にすごいなって思います。
子育ての大変さと喜び
正直、映画を最初から最後まで静かに観ることはできませんでした。
トイレに3回、途中で飲み物をこぼしそうになったり、ポップコーンを落としたり…
でも、それも含めて楽しい思い出になりました。
息子たちの「面白かった〜!」「また観たい!」という笑顔を見ていると、子育てって大変だけど、やっぱり子供って可愛いなって心から思います。
パパと息子たちだけの特別な時間
普段は仕事で忙しくて、なかなかこういう時間を作れないのが現実です。
でも今回みたいに「パパと息子たちだけ」の時間を作ると、いつもとは違う一面が見えて新鮮でした。
妻がいると甘える息子たちも、今日はちょっとお兄さんになったような気がします。
「パパ、今度はいつ映画観に行く?」
帰り道でのこの質問が、今日一番嬉しい言葉でした。


最後に
子供たちと過ごす時間は、本当にかけがえのないものですね。
仕事や将来の不安でいっぱいの毎日だけど、こういう何気ない幸せな時間があるから頑張れる。
家族がいるって、本当にありがたいことです。
次回は何の映画を観に行こうかな?今度は妻も一緒に楽しめる作品を選ぼうと思います。
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次回は「資格試験勉強の進捗報告」について書く予定です。お楽しみに!


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