【リベルタサッカースクール徹底レビュー】幼児から通わせた親が語るメリット・デメリット

子育て

こんにちは!那記 無心雄です。

今日は前回予告した通り、リベルタサッカースクールについて詳しく書いていきます。

長男は年中から、次男は年少から通っているので、幼いお子様がいる方はぜひ参考にしてみてください。

実際に通わせている親の、リアルな感想をお届けします!

リベルタサッカースクールとは?

全国展開している子供向けサッカースクールで、「心の体力づくり」を教育理念としています。

我が家は長男が年中から、次男が年少から通っているので、かれこれ数年のお付き合いになります。

メリット:ここが素晴らしい!

1. 先生が信頼できる

これが一番のメリットです!

先生たちは、もしかして教員免許持ってるのか?と思うほど信頼できます。

送り届けて「後はよろしくお願いします」で大丈夫。スクール時間に家事や買い物ができるので、送迎のみで大丈夫なんです。

スポ少との比較

  • スポ少:親がボランティアでコーチ、鍵当番の持ち回り、練習の手伝いなど大忙し
  • リベルタ:送迎だけでOK

スポ少と比べるとかなり楽チンです。共働き家庭には本当にありがたい!

2. 礼儀正しさ、自主性が養われる

練習の最初と最後に挨拶をするのですが、その時に挨拶をしてくれる人を募ります。

初めは恥ずかしがって手をあげなかった息子たちも、今では積極的に手を挙げるようになりました。

「やりたい!」と自分から言える子に育つって、親として本当に嬉しいです。

3. 基礎技術が養われる

ランクアップテストという制度があります。

年に数回テストがあり、それに合格すると色付きのソックスがもらえるんです。

テスト内容

  • ボールタッチ
  • リフティング
  • パス
  • シュート

基礎技術を楽しく学ぶことができます。

長男も苦手なリフティングを、ソックス欲しさに練習しています(バウンドリフティング)。

これがなければ絶対に練習していないでしょう(笑)

ご褒美制度って、子供のモチベーション維持に効果的なんですね。

4. スクール場所が複数ある

同市内に複数スクールがあり、それぞれ時間と曜日が違うので、通いやすい場所を選ぶことができます。

次男も前述の通り、同市内の別な場所に移籍しました(予定外ですがね!)

この柔軟性は本当に助かります。

デメリット:ここは改善してほしい

良いことばかりではありません。正直にデメリットも書いていきます。

1. 劇的な上達は期待できない

リベルタサッカースクールは週に1回1時間なので、劇的に上達することはありません。

これはどんな習い事にも言えると思いますが。

技術を求める場合は別のスクールかクラブチームなどに所属したほうがいいです。

長男のスポ少でも別のスクールと掛け持ちしている子が何人かいますが、上達スピードが速いです。

週に3回以上は練習しないと上達しにくいというのが実感です。

2. お金がかかる

これがやはり大変です。

子供のためとはいえ、決して安いとは言えない金額。

さらに、合宿やランクアップテストなどのイベントも別途料金がかかります。

月謝だけでなく、追加費用が結構あるんです。

子供のためとはいえ、手痛い出費ですね…

3. 事務仕事が微妙

スクールごとに先生から連絡が来るのですが、統括している事務員がいないのか、連絡事項に対しての変更や急な連絡が多いです。

よくある困りごと

  • 来週イベントをしますという連絡が突然くる
  • 予定していたイベントの日時が変更になる
  • イベントの場所が確保できずに中止になる

ランクアップテストについても、WEBで検索しても公式サイトから詳細を拾うことができないほど。

過去に体験している人の情報のほうが理解しやすいという状況です。

この辺りの運営面は改善してほしいですね。

結論:リベルタは通わせる価値があるか?

こんな家庭におすすめ

  • 楽しくサッカーをしてほしい
  • 礼儀や自主性を育てたい
  • 親の負担を少なくしたい
  • 信頼できる指導者に預けたい

こんな家庭には向かないかも

  • 短期間で劇的に上達させたい
  • 費用を抑えたい
  • 週3回以上練習させたい

とにかく上達させたいなら?

別のスクールか複数のスクール掛け持ちがいいと思います。

実際、スポ少で対戦するチームの強豪は、みんな複数のスクールに通っていますからね。

おじさん的な結論

通わせて良かったです。

理由は単純。子供が楽しそうにしているのが本当にうれしいから。

勝つことが全てじゃない

スポ少で対戦するチームの中には、厳しい言葉をかけるコーチがたまにいます。

小学1〜3年生の低学年にそこまで言うか?と疑問に思うほどです。

そういうチームはだいたい強いですが、おじさんはそんなチームに息子を預けたくありません。

強くなることは確かに大事。強いからこそ楽しいのは間違いありません。

ですが、勝つことが全てのように教育するのは間違いではないかと思うのです。

素晴らしい指導者たち

今息子たちが通っているスポ少とリベルタは本当に素晴らしいコーチと先生たちです。(スポ少はコーチ、リベルタは先生)

  • 子供の個性を認めてくれる
  • 失敗を責めない
  • 楽しむことを大切にしている
  • 礼儀や挨拶を重視している

こういう環境で育ってほしいと心から思います。

上手くなりたいという気持ちは自然に育つ

上手くなりたいと思えば、自分なりに考えて練習するようになると思うんです。

無理やり練習させるより、自分から「もっと上手くなりたい!」と思える環境を作ることが大切。

とにかく楽しいということを大事にしていきたいです。

最後に:幼児の習い事選びで大切なこと

幼いうちは、技術よりも「楽しい」という気持ちが一番大事だと思います。

リベルタサッカースクールは:

  • 楽しく学べる
  • 礼儀が身につく
  • 自主性が育つ
  • 親の負担が少ない

総合的に見て、幼児期の習い事として非常におすすめです。

費用面や運営面での課題はありますが、それを上回る価値があると感じています。

これからサッカースクールを検討している親御さんの参考になれば嬉しいです!

今日の教訓:子供の習い事は、勝つことより楽しむことを優先したい


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次回は「チャンピオンズカップ in リベルタの試合結果」について書く予定です。息子たちの活躍やいかに?お楽しみに!

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